昔の事を少しだけ。
少し余裕が出来たら、昔のことを考えられるかな?と思いまして。
試しに、趣向を少し変えて書きだしてみました。
本当なら、絵が書けるのなら、読みやすいようにコミックエッセイ風に書けたらいいのでしょうが、生憎書けないので、文章ならばと、その当時に時折思っていたことを書き落としてみました。
のですが。
内容が内容で、たしかにそう思っていた自分がいるのですが、少し書いただけでかなり憂鬱になりました。
しばらく同じようなものは書けそうにありません。
なので、もしかしたら読んで体調に影響を及ぼす恐れもありますので、その点ご注意いただければと思います。
私が、こう思っていた時は、たちの悪い、いわゆる中二病か何かだと頭のどこかでしっかりと思っていました。
逃避をするために考えているんだと、どこかで思っていたのです。
だから、そのうち過ぎ去るだろうと思っていましたが。
実家にいた時、学生から社会人になっても、時折、酷い時は毎日のようにこんなことを考えていました。
今思うと、当時の自分はかわいそうだと思います。
母が思う通りになれない自分がと、まったく自分の事を考えず、常に母の事だけを考えているあたりが、酷い状態だったのだと思うのです。
ですが、当時の自分は、こんなことでめげている自分がおかしくて、悲劇のヒロインに浸っているだけで、こんなことは当たり前で、どうでもないことなのに落ち込んでいるんだと思い込んでいました。
専門家ではありませんから、こういう考えがある。というだけの事ですが。
そんなどうしようもない考えをまとめて、読み物風にしたのが下になります。
なんの参考になるかどうかもわかりませんが、こんな心理状況によく陥っていました。
*
明日は、明日こそは、お母さんの機嫌がいい日でありますように。
今日、凄い機嫌悪かった…んだと思う。
全部、それは全部私が悪い…んだと思う。
私が、お母さんの気持ちが全部わかって、お母さんが苛立つことなく、気持ちの良い返事が出来るようになればいいのに。
そうすれば、いなくなりたいなんて考えなくても済むのに。
どうやって消えてなくなったらいいんだろう。
どうやって死んだらいいんだろう…下手に生き残ったりしたら、お母さんに何を言われるかわからない。
それが、何より、一番怖い。
だから、私は死ぬとしたら、消えてなくなるとしたら、きちんとしっかり死なないと。
失敗したらいけない。
でも、失敗…する気がする。なんせ、私は『何をやらせてもちゃんとできない出来の悪いヤツ』だから、きっと死ぬことすらも失敗しそう。
失敗することが一番怖いな。
明日が来るのが怖い。このままずっと夜だったらいいのに。
こんなこと考えなくて済むようになればいいのに、なんにも感じ無くなればいいのに、お母さんが怒ってようが、笑っていようが、何しようが、何も感じ無くなって、ただ気に聞いた受け答えができるようになれば、それだけでいいのに。
何のために生きてんだろうな。
わかんないけど、でもそれでも感情なんかなきゃ、そんなことも考えなくて済むのに…
あ、そうだ。読みかけの本があった。
本読もう、本。
続き読み切るまで、死ねない。うん、そうだ。次の巻読みたいし、だから死ねない。
*
拙いですが、少しだけ読み物風でした。考えている事そのまま書いただけともいいますけれど。
とくに大袈裟でもなんでもなく、普通にこんなことを考えるのが日常でした。
こんなこと私よくある! と思った方は、いい状況ではないのではないでしょうか?
どうにか、なる方法が見つかることを祈ります。