実母がボーダーで娘がターゲット。多いとは思うのですが…

探しきれてなくて、実母がボーダーで逃げてますって人を見つけられてません。
見つけられないのなら、自分も記録したいし書こう！書いて解毒しよう！と書いてます。

家族であり何十年もターゲットにされた共依存の私ですが、母がボーダーで私は共依存とわかってから気が付いたことがあります。
ボーダーも言ったことを忘れてコロコロと主張を変えてくるのですが、それに振り回されたターゲットの私は

喉元過ぎて忘れていました。

たぶん、そうしないとやってられないから、忘れるのだと思います。
あとは、自分の感情のねつ造。
押し付けられて、嫌だ辛い止めてほしいとそういう感情を表に出せないので、

あ、これは嬉しいことだ、楽しいことだ、こうやって楽しめればいいじゃないか。

自分で感情を捻じ曲げて、嫌なことに向き合わず、いいところだけをみてやり過ごしていました。
そうすれば、母という存在の否定をしなくて済むし、自分も嫌な思いをしないと。
書き出して思うのですが、かなり無茶苦茶ですね。

実例を上げれば愚痴も混ざりそうでキリないのですが

結婚の話を読んでいて結婚式のことを思い出したのですが、結婚式当日に旦那と婚姻届を提出してそれから式場へ行こう！
という計画でした。
結婚式当日に車に乗っていたのは旦那と私と母でした。
父と一緒に式場へ行きたくないからという理由で、会場の時間も合わないというのに便乗。
事を荒立てたくない私は、旦那に頼み込んで母を乗せました。
なにやってるんでしょうね、私。
これは、母がボーダーだという話を旦那にしたときに、この結婚当日の車になぜ母がいるのだろうと不思議で仕方なかったと言われました。
この時の私は、母も一緒でにぎやかでいいなと脳内変換してたような気がします。
もうぼんやり過ぎて覚えておりません。

結婚の新居に七段の立派な雛人形を持っていかないと私が言うと、母はあれは祖父が選んでくれた気持ちの籠ったものだというのに、それを置いていくとは何事かというような内容で持っていけ持っていけされました。
新居は中古の一軒家とはいえ、広くはないです。持っていきたくないです。
というか、七段もの壮大な雛人形いらないです。
どんなに気持ちが籠っていようとも、もう３０年近く飾ってればいい加減いいと思うんですが。どうなんでしょう？
この時も人形とか嫌いじゃないし、飾ったら楽しいかもと脳内変換して、数年飾ったりもしたくらいです。
楽しい、楽しいから持ってきたんだと思い込むようにしてました。
…祖父の気持ちは嬉しいですが、子供のものも増えて行っているので近いうちに処分しようと思います。
まだ、共依存が強い頃に、何故か許可を得ないといけない気がしていて、雛人形の処分の話を母にしたのですが、「お内裏様とお雛様だけは持っていなさい、ほかは処分したらいいんじゃない？」と言われました。
本人覚えてないかも知れませんが。
なぜ、今になってそこに厳選されたのかと疑問です。

専門家ではないですが、そうだった自分を省みて思うのですが、共依存は共依存なりに生きていこうと辛くないようにしようとします。
なので、ボーダーが爆発して大暴れしていないときは、喉元過ぎていて忘れて、似たような事例を見たり聞いたりしても母のことだとか自分のことだと気付けないです。
私がそうだったから、全てそうというわけではありません。
こういう例があります。という話です。

気が付いたらもう戻らないと喉元すぎないためにせっせと記録しております。