褒めて貶す
続きを書くのに少し息切れしてきましたので、少し母の話を書こうと思います。
雪がまだある2月なので、母から連絡はバレンタイン以外ありません。
雪が溶けてからどうなるかは怖いところではあります。
母が人格障害またはボーダー、ボダなんてよく書かれてますが、このボダだと思うと、本当に腑に落ちることばかりです。
最初は褒めていた人を、ある日突然に貶し始めたりなどは、ボダの特徴に似ています。
褒めたままの人と言うのは、褒めていたままに、亡くなった人です。
そのまま神格化され、素晴らしい人のままに母の中には残っていると、思われる話を何度か聞きました。
その一人が私の祖父、母の父です。
困った時によく祖父に祈ってる姿を数回目撃しましたが、今思えばおかしな話で、まるで私に聞かせるかのように「お爺ちゃん助けてください、力を貸して下さい」と祈ってました。
『お爺ちゃん』は私達孫からの呼び方です。
今思い出していて、本当におかしな話です。
わざと私に聞こえるように、誰に対して祈ってるのか分かるように言っているのです。
演技ですよね。
そして私に「お爺ちゃんにお願いしたからね!」とか言うのです。
あまりに絶対的存在なんだくらいにか、思ってませんでしたが、文字にすると異様さが増しました。
それ以外、尊敬から突然批判になり、いかに素晴らしいかが、いかに酷いのかにかわるのを聞かされていました。
そんなに、嫌なら会わなければいいのに、会い、また批判。
ボダなら、よくある事なのだと納得したのです。
もした違ったとしても、ボダに似てると思うと腑に落ちるのです。