実のところは
実のところ、毒親も境界性人格障害も深くは学んでいません。
毒親に関しては、当てはまるとしたら『過干渉』かな?と疑問符でした。
あまりしっくりこなかったんです。
それに、色々疲れ果てていて色々調べても、頭に入ってきておらず、ざっくりしか読めていません。
そんな奴が気軽に毒親なんて使うのもおこがましいのかもしれません。
ただ、毒という言葉には本当にしっくりしました。
悪意はないので、毒という言葉がぴったりなんです。
でもなんだかしっくりこないし、なにか違う気がする。
そんな時に境界性人格障害という言葉を見つけました。
別名ボーダーとかボダって略されてます。(次回からこっちの略称を使おうと思います、境界性人格障害って長いので)
前に紹介した
境界性人格障害からは逃げるべきです。 - ボダ被害に遭わない、逃げ切るためのブログ
こちらに巡り巡ってたどり着き、ここでようやくこれだ!と出口にたどり着けたと思ったくらいです。
母からの連絡が来るたびに、震えながらこちらのサイトを何度も何度も読み返し、気持ちを落ち着けていました。
幸い、旦那は本当に良き理解者です。
ただ良すぎて今までの母の話も愚痴という形で黙って受け止めてくれていました。
時折、おかしくない?と言っていたはずなのに、共依存の私の耳には申し訳ないことに届いていませんでした。
今こうだとわかり、思い返しておかしいなと気が付いたことは
私の大事な節目に必ず母の姿があること。です。
これが過干渉かな?と思った理由の一つです。
ただ、母はボーダーですから、節目に姿を現して関わり、小さくも大きくも難癖をつけます。
もしくは、どうしようもない娘を支える健気な母親に浸るのです。
支える健気な母親の時あるため、その時は本当に色々してくれてこちらとしては助かるわけですから、感謝し、やはり母がいてくれるとありがたいと思い込んでいました。
よく考えると、いなければいないなりになんとかだったんだと思います。
むしろ、いるからこじれることもあるんですよ。
感謝をしつつも、時折トゲトゲしく言われる言葉に、ここまでしてもらっているのだからと耐えてました。
こういう状況、文字で書いていて思いますが、そんなにおかしなことで特別なのだろうか?って思えなくもないんです。
「手伝いをしていれば、愚痴だっていいたくなるじゃない」
ボーダーの被害にあったことのない人にはその程度のことと思うかもしれないんです。
恩を着せて罵るという方が正しいのかもしれないですが、言葉で書くよりも実例の方がわかりやすかったりします。
こちらのサイトも読ませていただいています。
夫の母が毒親でした↓
実際の被害内容が書かれていて辛さが伝わってきます。