『毒親』『人格障害』と思える実母から逃走中の娘(30代)

専門家でもなければ、専門家から診断されたわけでもありませんので、『思う』実母から逃走中の私の話です。

実はどこにでもいるらしい

きっぱりと断ったのが良かったのか悪かったのか、断った内容が良かったのかどうかもわかりませんが、今現在母からの連絡はパタリと途絶えております。
どんな風に逃げているのだろう?と思っている方申し訳ありません。
今のところきっぱり断り、連絡を絶っているというだけです。

実母がボーダーらしいので生まれた時からそういう人と接していたせいか、そういう人に使われやすいのか、今思えば…人格障害?と思える人がおりました。
どこまでが本当で、どこまでが嘘だったのかわからない人でした。
何故かなんとなく一緒にいて、趣味が合ってしまったせいか、周りの友達よりも私と一緒に行動することが多かった人でした。
その人は、一般常識が吹き飛んでいる人で、それが本人は一般常識だという顔をして話して来ていました。
出会ったのは高校だったので、高校生程度ではそれが常識からずれているかも?という判断は曖昧で、そういう考えの人もいるかもね?くらいに捉えていましたが、社会人になってからもそのままの人で、流石にぼんやりしている私にも『この人は何を言っているだろう』と異常に感じました。

この人は、とにかく自分の常識は世間の常識であり、自分がされたいことしたいことは、みんながしたいと思う事であり、されたくないことは、みんながされたくないことなのです。
そしてどこか自分は特別で、こんなことをしたとか、こんなことを知ってるんだと言っていました。

『○さんが手紙でお礼をしたいなんて言う、なんて失礼だ。手紙なんてもらっても処分に困る。直接会ってお礼をしろと私は言ってやった』そのようなことをこの人は当たり前のように私に言いました。

私は、手紙でお礼を伝えるという手段は一般的に失礼には値しないものだと思います。
それを処分に困るのに手紙なんてと憤り次から次へと○さんを罵るこの人を見て、人格障害ということを知らなくても『あ、この人と関わりたくないな』と、疎遠になりました。

たぶん、この人は人格障害か何かだったと思うのです。

人格障害はどこにでもいるというのはなんだかわかるような気がしますし、私が他人を怖いのもこういう一面をみているからかなと思うのです。