『毒親』『人格障害』と思える実母から逃走中の娘(30代)

専門家でもなければ、専門家から診断されたわけでもありませんので、『思う』実母から逃走中の私の話です。

連絡をする気があるのかないのか。

毒親対処についてのリンクがあります。

 


電話をするように催促するメールが一通。あとは電話がメールの前に2回とそのあと2回。
その2回というのが微妙なところで、昼過ぎて2時くらいにと、あとは夜10時頃に1回づつありました。

帰宅した旦那に話を聞いてもらい
「連絡しなきゃだめかと思ったんだけれど…」
と話したところで、旦那にどうしてそこで連絡しようと思うの?と聞かれました。
やはり、そう思うのかと自分の考えの方向性を良かったかなと再評価。
そこで、電話はしないと決めたこと、メール連絡だけは夜遅くにしておこうということを伝えました。
伝えたというよりも、第三者に聞いてもらって安定をはかっているのかもしれません。

母の電話に関しては昼は理解できますが、夜10時って…
2歳の子供がいる家に夜の10時に電話という神経がわかりません。
わかっていたら、もっと分かり合えるのかもしれませんが…わかりませんし、わかりたくありません。
緊急なのかもしれないと思わせているのか何なのか。

10時の電話には気づかずに、10時半くらいに
『夜遅いので電話はしません。何かありましたか?留守電かメールで連絡ください』
と、だいたいこんな感じでメールしておきました。

次の日は鬼電かなぁと憂鬱な気持ちを抱えていたのですが、次の日から一切の連絡がありません。

なんだか、試されている気がします。
連絡が途切れた不安をあおって、連絡をさせようということなのではないかと。

実際に、不安にかられてしまい、正しい答えなどありもしないのですが、対処法はないかと焦った気持ちで探していたら見つけたサイトがありました。

毒親から逃げる方法|原わた @ゆがみちゃん連載中|note

結婚前に逃げた方なので、私とは全くケースが違います。
ですが、戸籍についてなど、本格的です。
戸籍については参考になる方は参考になるのではないでしょうか?
私のは逃げるというよりも距離を置くというケースなのかもしれませんが、これでも逃げているつもりで精一杯です。

あと、これより酷いとかここまでは酷くないなど、何かと比べてだから大丈夫とか我慢するではなく、本人が理不尽なことをされ辛いと思えば、比べる必要などないという解釈の出来る内容に救われました。

毒親に関しては調べていくと、『ここまでは酷くない』『貴方ほどではない』『私はもっとひどい』などそいうコメントとか見ていて、あまり気持ちが良くなかったのです。
書いている人たちも、ブログや書き込みの人に対し思うことがあるからであって、悪い意味で書いているわけでないことは重々承知しているのですが、『比べて酷いか酷くないか』というのは何か違う気がしていたのです。
そういうのを見ていると、『私は暴力はなかったし、それにここまで酷い扱いではなかったし…思い込みなのかな』と不安になり、罪悪感が湧き上がってきます。
それを違うと振り払うのもなかなか大変だったりします。

だから、きちんと自分でも向き合いたくない事にも向き合い、今ここで逃げているのは正しいか正しくないのかを考えるのが一番だと気が付かされました。

現在、親がおかしいと気付けるまで、学生時代を過ごし、社会人をして、体調を壊してニートになり、結婚して、子供を出産。ここまでずっと気づいていませんでした。
気付いてはいたのですが、『親なんてそういうものでしょう?』といった話で済ませていました。
私だけでなく、家族も被害に巻き込まれると気付けて今の現状です。
なので、今の状況を完全に変えることも出来ず、距離を置くと言う逃げ方です。
生活圏がかぶっても避けるというのがどこまで通じるか。
過去のことも書きながら、解毒と記録をしていきたいと思います。