『毒親』『人格障害』と思える実母から逃走中の娘(30代)

専門家でもなければ、専門家から診断されたわけでもありませんので、『思う』実母から逃走中の私の話です。

ほとんどチラシ裏でいいだろうという話ばかりですが

チラ裏な話ばかりで参考になるかどうかわかりませんが。
もし誰かの参考になればそれは本当に幸いです。

このブログはアクセス解析がついています。
実母が毒だと思っている方はやはり多いみたいで、そういう検索から来ていただいているのがほとんどです。
その中で、数週間まえからあった気になる検索ワードが『娘は実母の電話にそんなに出たくないのか』のようなワードがありました。
私の母はネット世界にはかなり疎い人で毛嫌いもしているので、そんなはずはないのですが…

自分の母親かと思って一瞬ぞっとしました。

個人的に思ったことなのですが、娘がとか実母とか全く関係ないと思います。
電話に出てくれなければ、親子だろうと、他人だろうと、どんな近しい人であろうと、色々理由があるのかもしれませんが、『出ない』という事実しかないのだと思いますが…
『出てくれない』のであれば、『出たくない』のでしょう。
そこにあるのは、対人関係の話で親子という話は二の次だと私は思ってしまいます。

もし、私の母がこのブログをみて、自分のことかと思っているのなら。
もうここまでくると、血縁が親子が以前に対人関係の話です。
土足で踏み込まれるのはもうたくさんだと思ったんです。
身に覚えがあるなら考えてほしいと思いますが、覚えがないなら関わらないでください。

それ、土足で踏み込んでいますから。

 

参考になるサイトが多々あったので、自分の記録としてだらだらと書かせていただきます。

いくつかに分けたコメント返信(2) - ボダ被害に遭わない、逃げ切るためのブログ

親がボーダーであり、子供との距離についてのことが客観的に書かれております。
親という立場がすでに努力をしないで立てる位置という話にぞっとしました。
すでに出来上がったところに、母は立っていてそれを失わないような努力はしていたかもしれませんが、それでも、一から作り上げるよりもずっと楽なのかも知れません。
だから、親子なら離れることは出来ないだろうという固定観念で、無茶苦茶なことを言ったりも出来るんでしょう。
これから先も、親だ子だと血縁を理由に色々してくるだろうと予想されますし、何も知らない人たちからも当たり前のようにそういう話をされると思います。
ですが、そんなことで今の家庭を壊されるわけにはいきません。
母は親子だから当たり前という固定観念をかなり強く持っているので、それが通じないとなれば打つ手はなくなるかもしれません。なので根気よく拒絶していこうと思います。

「ゆがみちゃん」超越編 第31話:内なる自分|原わた @ゆがみちゃん連載中|note

私も読んだのは『母がしんどい』でした。
自分がボーダー化してしまいそうになる、もしくはしてしまう可能性は
今までの自分の声を聞かずに、自分が自分の味方にならず、その味方を自分以外に求める。
自己を他者に求めてしまうことなんですよね。
これって、ボーダー化の始まりのような気がします。
これが定着してしまえば、立派なボーダーです。

ですが、自分の声をちゃんと聞いて自分が自分の味方になることが出来れば、解放されると思います。
本来は、ちゃんと『おかしい』『ちがう』ってわかっていたのですから。
それを、『おかしいでしょう?ちがうよね?そう思うよね?そう思って!そう思え!』と誰かに押し付けちゃだめなんですよ。
共有はしたいとは思います。
でも、相手には相手の考えがあります。ごくごく当たり前のことです。
ボーダーにはそれがありません。自分が思えば相手も思わなければおかしい。

私も?の心理|夫の母が毒親でした↓

こちらの方の話も参考になりました。
母の父への文句、そのまま母がしていることが多かったんですよね。
「お母さんも同じことしているじゃない、似たもの夫婦なんじゃないの?」
って言ってしまったことがあります。
それはもう、烈火のごとく怒りました。
父は自分よりも下である存在で、同列、ましてや上になってはいけないのですから、それと同様に下である存在の私が、父と同じだと言ったら怒りますよね。
ただ、下の存在の私が言った戯言と解釈も出来るから、私に怒りつけ、「貴方は何もわかっていない」と言い、私がそうだと認めれば、それで気はすみます。

 

最近、昔を思い返しては頭をかかえております。
なんだか酷い思い出が色々よみがえったり。
ちゃんと消化していきたいですね。